介護予防について
いくつになっても生きがいをもち自分らしく生活することは,本人のみならず家族や地域の誰もが望むことです。平均寿命が80歳を超えている現在では,誰もが介護が必要な状態を迎える可能性が高くなっているといえます。そのため,健康なうちからできる限り介護が必要な状態にならないよう,運動などを習慣にすることが大切です。
いくつになっても生きがいをもち自分らしく生活することは,本人のみならず家族や地域の誰もが望むことです。平均寿命が80歳を超えている現在では,誰もが介護が必要な状態を迎える可能性が高くなっているといえます。そのため,健康なうちからできる限り介護が必要な状態にならないよう,運動などを習慣にすることが大切です。
日常生活に運動を取り入れることは,生活習慣病や認知症予防につながります。ところが,運動などを一人でやると,つい億劫になる,飽きてしまうなど,継続するのが難しいことも事実です。
そこで,福岡市では,「ふれあいサロン」や「よかトレ実践ステーション」など高齢者の方が,仲間と楽しく交流できる「通いの場」での活動の支援を行っています。
やってみたいと思っているけど「一人ではなかなか続かない」「健康づくりのために何をしたらよいか分からない」など,日ごろの健康づくりや介護予防に興味のある方は,ぜひご参加下さい。
※厚生労働省は,団塊の世代が75歳以上となる2025年までに,高齢者が身近な地域で介護予防活動に参加できる通いの場を人口1万人に概ね10ヵ所創出することを目標としています。