口腔を若く保つ秘訣 お口の健康
こんな方にオススメ
固いものが噛みにくい方,食事の時にむせやすい方,お口が渇く方
期待できる効果
咀嚼力の向上,嚥下力の向上,口腔乾燥予防
運動強度
★~★★(最初は1~2回程度から始めましょう
口腔が衰えてくると,噛む力(咀嚼力)や飲み込む力(嚥下力)の低下,唾液の減少が起こり,食べこぼしなどもしやすくなります。
この動画と一緒に口周りや首,肩の体操に取り組むことで,必要な筋肉を鍛え,口腔を若く保ちましょう。
【注意点】
- ・痛いところまで体を動かさない
- ・反動をつけず,ゆっくり動かす
- ・膝や腰などに痛みが出たらすぐに中止し,専門家に相談する
歯科衛生士からのコメント
お口は,食べる,話す,呼吸をする,表情を作る等たくさんの働きがあります。加齢とともに,お口の働きが低下し「硬いものが食べにくくなる」「食事の時にむせやすくなる」「お口の渇きが気になる」等の症状が出てきます。年だから仕方ない,と思われがちですが,実は「お口の体操」をすることにより,お口の働きをアップすることができます。さらに若々しい表情も保つことができます。さっそく今日から「お口の体操」を習慣にしていきましょう。